小さな習慣(スティーヴン・ガイズ)【書評】

書評

こんにちは。岡本百加です。

何かを成し遂げるには続けること。続けることがパワーになると私は思っています。

継続は力なりというけれどそれがなかなか難しい。計画を立て実行してやってみる。続けていくと色んな思いが交錯します。

「このまま本当にできるかな」

「やっていて意味あるのかな」

「本当に効果があるんだろうか」

続けることは自分にハードルを課せるようで、時にはプレッシャーになり、喜びになり、絶望に変わったりする。

でもこれを成し遂げたい、こんなことを手に入れたいという思いは、多くの人が感じるのではないでしょうか。

そんなときに読んで欲しい本が「小さな習慣(ステーヴン・ガイズ)」です。

馬鹿げてる?笑ってしまうくらいの小さな習慣からスタート

たとえば、運動をして健康的なカラダを作るという目標があったとします。運動となると、スポーツジムに通ったり、朝のジョギングを取り入れたり、ウォーキングするなどをイメージしますよね。

目標に対しての具体的な行動のハードルを思っきり下げましょう、というのが小さな習慣です。スポーツジムに週3回通うことは、まったく運動していない人からすると、生活習慣を大幅に変えるので継続が難しい。まずは毎日1回の腕立て伏せなどを始めることを推奨しています。

そのとき、モチベーションには頼らないほうがいい。体力やエネルギーがあるときはモチベーションは高いけど不調の日もある。モチベーションは波がある前提で考える。

笑ってしまうくらいのハードルの低い習慣からスタートし、成功体験を積み重ねていく。成功体験が積まれてくると、もっとやってみよう、こんなこともやってみたいという思いが生まれ、想像以上の取り組みができるようです。

何かがうまくいかないとき、別の方法を試す必要がある

自分が取り組んでいることが、スムーズに進まなかったりうまくいかない時があります。なんで上手くいかないんだろう、このやり方で本当にうまくいくのだろうかと疑いが生まれます。

何かがうまくいかないとき、私たちはすぐに自分を責めてしまいますが、やり方が違っていたと考えることはめったににありません。そのため同じことを何度も繰り返し、今度こそは成功させようと必死になるばかり。ところが本当は、ひとつの方法を何度か試してそれでも失敗するようなら、別の方法を試す必要があるのです。

自分の直感は正しいと思います。

疑いが生じたり違和感を感じるときは、何か間違ってる可能性がある。うまくいかないとき、他の人に合ったやり方だとしても、自分に合ったやり方や効果が出るやり方は違う。

自分を責めるのではなく、やり方が合わなかった、他のやり方があると見直すことで、うまくいく可能性が高まるんですね。

新しい習慣づくりは平均66日

私は、人は変化が苦手な生き物だと思っています。新しいことを始めても、今までと勝手が違ったり環境が変わると、居心地が悪くて、以前の方がよかったと戻ろうとする。

ゆっくりと変化を受け入れる、行動が習慣化するまで平均66日かかるとのこと。たしかに2ヶ月続けることができたら、さらに続けることはハードルが下がるかもしれない。そのためにも66日続けられる小さな習慣から始める。

小さな習慣、これができるようになると、自分の欲しいものが手に入るんだろうなと思う。大きな成功も日々の積み重ねから。継続の先に欲しいものがある、そんな思いでこの本を閉じました。

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